家政婦は見た、、2年後

今は日本時間2014年2月19日,
現在滞在しているカリブ海セント・ルーシア島では時差の関係でまだ2月18日であります。


2年前のまさにこの時間、
私は当時頑張っていた仕事のお休みを頂き、
家政婦としてサンフランシスコの雇い主(そういえば、まだその時の報酬が未払いです)のもとに、お産のお手伝いに馳せ参じておりました。


この時間はまだ病院で激しい陣痛に苦しんでおられ、無事に生まれてくるのか皆で心配し、祈りと共に、わがままな奥様が少しでもお楽にお産ができるようにと立ち働いておりました。
その模様は2年前のブログ『家政婦は見た』に書いてございます。
数人の方にあのブログが面白かったと言われてたもので、
勿論お世辞ともわかっておりますよ。
しかし、豚もおだてりゃ木に登る、、、と言いますように、その頃より一回り肉がついて豚に近づいた私、気に登らせていただこうとペンを取らせていただきます。


2年経った同じ日にサンフランシスコ生まれアメリカ国籍のおぼっちゃまの2歳のお誕生日を祝う旅行に同行させていただく喜びはひとしおで、また、明日が私の節目の誕生日!それも一緒に祝ってくださるという優しい奥様ご一家。何だか倍以上に出費がかさみそうなのですが、元々会計の弱い私なので良くわかりません。しかも奥様にとってもう一人大事なスポンサー様もいらっしゃるとの事、2歳になった可愛いおぼっちゃまにお会いできる事を楽しみに、いくつかの困難を乗り越えて、ここカリブのセントルーシアまでやって来ました。


これを書いておりましても、おぼっちゃまと奥様が海から「早く、来て!」と叫んでおりますので、
雪の東京脱出に一度は失敗しながらも、現在、奥様ご一家が住んでおられるニューヨーク到着したいきさつなどは、次に書かせていただきます。