大西宇宙氏泉ガーデン出演

Yuko-Nakamura2013-09-09

「中村さんってある意味天才だね! 今日は 本当に感動した。心が震えたよ! 鳥肌が立った」と いつも調律を頼んでいる青木さんと音響の北村さんに コンサートを企画した後言われた事は 何よりも嬉しい賛辞でした。


2013年8月28日6時半 六本木一丁目の改札前は リハーサルの時から人が足を止め、40席作った座席ははじめから最後まで移動無し、改札前に人が溢れ、ブラボーの声がかかる。


名前がいかにも天空までその声が届きそう!
そう! 大西宇宙。 本当はタカオキ、外国ではTAKAと呼ばれ , 日本ではうちゅうでも良いよ!
呼んでくれるならどれでもOK! と笑顔で答える、バリトンオペラ歌手。
なんとまだ27歳。


「どうやって彼を見つけ、どうやってここでコンサートができるの?
本当に才能を見つけるのが 天才だね!」


話せば長くなりますが、泉ガーデンのコンサートを10年もやらせて頂いている中のご縁が元で、
Face Bookに大西宇宙君が現れた時に動物的なカンで「この人、世界的になるのではないか?」と思ったのです。
リサイタルを聴きに行って確信。 
2014年1月9日の王子ホールでのリサイタルを決め、夏一時帰国中に知らない人に知ってもらえる所・・・泉ガーデンコンサート出演依頼をしたところ、 やってもらえるか心配でしたが、『どこでも、楽しんでやります!』と言ってくれた時には やった〜〜!と思いました。


その成果がありましたよ!! 
リハーサルしか聴けなかった方からメールを頂き、来年のリサイタルのチケット6枚も予約して頂きました。 うれしい!!


82歳の私の母は
小さい時の自慢がオペラ歌手三浦環に花束をわたして肩を抱かれて歌ってもらった事。大分県出身で二期会を作ったバリトン歌手中山悌一家と隣保班で良く知っている。そんな事もあって歌曲好き。
「悌一さんは 体格からオペラではなく歌手を専攻。素晴らしい声の持ち主だった。宇宙君の体格を持ってすれば 世界のプリマドンナとのラブシーンでも大丈夫!本当に素晴らしい!」と感想を言っていました。


大西宇宙君は 今後多くの歌手やオーケストラなどと共演していくのでしょうが、日本が誇るバリトン歌手になってくれると信じています。
きっと、2020年の東京オリンピックで国歌を歌うと思いますぅ!


昨日は東京JAZZに行ってきました。
国際フォーラムA 5000人のキャパで聴く 世界的なジャズアーティストのパーフォーマンス。
NHKだからこそできる サプライズな共演。凄く楽しかった!
中でも ボブ・ジェームス小曽根真の2台のピアノ、鳥肌ものでした。
『♪Don’t Worry, Be Happy♪』を即興で演奏。


NYパワーハウスは洗練された楽しさと感動を 追求していきたいと思っています。
基本、『♪Don’t Worry, Be Happy♪』でね!