鬼は外、福はうち

マリコとスミレ

2月3日から4日にかけて 嬉しい事がありました。


まずjibtv(日本国際放送)の3周年記念番組『Thank you from Japan』に
Heroes 2011,Japan」(現在You tubeで発表中http://www.youtube.com/watch?v=Nr8rTdiLGa8)
取り上げていただきました。2月3日から4日にかけて6回 世界中にその番組が流れました。
そうそう いつもファンクラブの会やジャネットのクリスマス会などに使っているNOBILDUCAで撮影が行われ、
作詞をしてくださったパックンが総合司会、Hanayoさん J&Oさんも秦万里子と一緒に歌ってくださり
すごく時間がかかった収録でしたが良い番組になりました。


ここにも不思議なご縁のドラマがありました。
この歌を見て聴いて感動してくださったjibtvの前社長高島肇久様が放送の小枠に入れたら良いと推薦してくださったのがきっかけでした。
またNHKの歌うコンシェルジュ秦万里子が歌ったのを見て 
仙台の末永めぐみさんが「感動したので子供たちに歌わせたい」という熱いメールをくださったのが これまたきっかけで
この番組にめぐみさん関係の仙台の子供たちが出演してくださり、いい味を出してくれました。



下記は 友人からいただいたうれしいメールです。
『Thank you from JAPANのご紹介、有難うございました。昨日のお昼と夕方と夜の3度、放送を拝見しました。
仙台の小学生達が習いはじめたばかりの英語で秦さんがお作りになったHeroes 2011, Japanを一生懸命練習して世界から支援にきて下さった皆さんへの感謝の気持ちを込めて歌っている姿は素晴らしかったです。 
そして、なによりも、3.11の直後にこの素晴らしい歌をお作りになった万里子さんに深く感謝しています。
3.11後のこの国に生きる日本人の一人として、
震災直後からずっと日本を応援してくださっている世界中の皆さんへの感謝の気持ちを忘れてはいけないと思っていた私として、その気持ちを代表して歌という形で表現してくださったことに本当に感銘を受けました。
そしてパックンと共に今回の番組にも出演され、そして世界へそのメッセージを伝えてくださり感動しました。


それにしましても、Thank you from JAPANの番組は、2月の3日と4日の2日間に6回だけ世界に向かって放映されるだけでは、本当にもったいなく、あの番組は、世界の方々へ向けてここ数か月は毎日2度ずつくらいjibtvで発信してほしいと強く思いましたし、それと同時に、我々日本人にも、あのような素晴らしいThank you messageが世界へ向けて発信されているということを知ってもらう意味でも、日本語訳を付けて、NHK総合放送でも毎日1回ずつくらい放送してほしい!とも思ってしまいました。』


また 昨日 突然に京都大学の人類進化論を研究している大学院生(男子)から
マレーシアのセピロクオランウータンリハビリテーションセンターにいるマリコと3女スミレに関しての
メールをいただき 感激でした。


彼からのメールのご紹介:
2009年よりマレーシア・サバ州のセピロク・オランウータン・リハビリテーショ
ンセンターにてオランウータンの研究を行っております。

秦さまが募金活動を通じて、セピロクを援助してくださっていることは所長のシルビアから
聞いております。オランウータン親子の、マリコとスミレは私の研究対象でもあり、秦さまが
名付け親となったスミレは健やかに成長しております。観察中に撮ったマリコとスミレの
写真がいくつかあり、それを是非秦さまにお送りしたくご連絡いたしました。』と。


今年もセピロクに7月に行く予定です。その上に今年は クアラルンプールでコンサートをしたいと思っています。
オランウータンにご興味のある方 楽しい事が好きな方 ご一緒しませんか?


昨日は 次のアルバムのレコーディング歌入れが終わりました。
素晴らしいギタリストでもあり音楽ディレクターでもある佐々木氏を迎えてのレコーディングは
とても緻密でいて大胆、割り切りとこだわりが同居し、クールな面と暖かい面、
すごく良かったです。製品になるのが楽しみです。
今までとは全く違った素敵なアルバムですよ!!乞うご期待。


昨日ある小さな放送局から 嬉しいメールをいただきました。
秦万里子を気に入ってくださって、いろいろ動いてくださっています。
どうなるかわかりませんが 動いてくださる事が次に繋がりそうで、ワクワク。


そうだ!ミセスの3月号が届きました。
5ページ秦万里子の特集記事が載っています。
からしたまで「赤」の道見さんが ずっと秦を取材してくださって書いてくださいました。


そうそう のど自慢の予選で「あなたが」を歌ってくださる方がいるみたい。うれしい!


結局は個人と個人の結びつきから 次の事が生まれていくんだなあ・・・と改めて感じる今日この頃です。
一生懸命やっていれば それを見ていてくれる人がきっといるんだな・・・・と。