娘

とてもプライベートなことなのと
年齢を明かさないでいられれば・・・なんて
ちょっと自意識過剰なことを考えて、書くのは控えようと思っていたのですが、
私の人生において うれしい大きな出来事なので
やっぱり書いてしまいます!


実はあした娘の結婚式です。
8年も付き合っていた彼と結婚します。
このところこの件でドタバタしていました。


結婚式といえば 一大企画・・・
プロデュースを仕事としている私としては
是非手がけてみたい物の一つでしたので
結婚が決まった頃
「ママに結婚式プロデュースさせて!」と頼んだら
さすが家の娘
「ママを呼ぶかどうかきめていないから、むっり〜〜〜!!」と
言われてしまい、これは一切出る幕は無く 娘たちの言うとおり従いましょ!と
心にきめました。


当日6月9日に仕事を入れないこと!に気をつけながら、過ごしていました。
まだ先・・と思っていましたが、月日ってたっていくのですね、
明日になってしまいました。


昨晩 ベッドの中でどういうわけか娘が生まれてからのことが
走馬灯のように思い出され 一人ジーンと来ていました。
ロンドンで生まれた娘、
外国暮らしが多かったので18歳になるまでは家族一丸となって
愛情をかけて精一杯育てたつもりです。
私の娘にしては上出来で 私が言うのも変ですが、
なかなかおもしろくって人間として魅力があると思います。


ただお嫁さんになるのは??私のしつけがほとんどできていないわけでして・・・
ふううーーーー、申し訳ないですがこれからがんばっていただきたいところです。


子供って生んだらずーっと子供ですが
母親として一方的な愛情を与え、導いている時期から
いつの間にか教えられることの方が多くなっていきます。
そして十分個人として付き合える大人になっています。
日々の生活では 私の子供としていてくれることの有難さとかを
いちいち感じていませんが、
結婚という節目を向かえ、
娘が人生の中で大きな感動を与えてくれる素敵な存在だと思えることが
幸せだ!!と感じています。


楽しい家庭を築いて、社会に貢献をしてほしいものです。