感動シャワー

16日から 20日まで怒涛の忙しさでしたが 
毎日毎日ありがたいほどの感動を頂きました。
細胞一つ一つに 感動が注がれる感じがして、(ちょっと太ったかも?!ん?何太り?)
心地よい疲れに満たされました。


16日と20日は 千葉県船橋大阪府阿倍野での 秦万里子のコンサートでした。
どちらもNYパワーハウス主催とはいったものの、
ファンの方が中心になって作り上げてくださったコンサートで
企画から実行まで本当に御尽力いただきました。
私自身 6年間手作りのコンサートを大事にしてきているもので・・・
一喜一憂するプロセスはとてもよく理解できます。


どんなに途中が大変でも
公演当日いらしていただいたお客様の笑顔や喜びを目の当たりにすると
すべてを忘れて あ〜〜〜〜良かった!と思えます。
それは結局 公演内容によるところが大きいのですが・・・


でも舞台は 出演者、主催者、お客様が 三位一体になって創り上げる
総合企画だと思います。そのときにいらしてくださった方々と
共有できる至福のときになったら それはみんなにとって幸せなことなのでしょう!
今回の2箇所のコンサートは 私にとってはそれぞれの地で努力してくださったスタッフの
献身的な姿が 最も感動的でした。ありがとうございました!!


17日は 泉ガーデンのコンサート。
The 3rd Wave(濱中祐司、ゲーリー・スコット、アンディー・松上)をお迎えしたのですが、
凄まじい気まぐれ天気と戦いながら
彼らの演奏は外の泉ガーデンにズ〜〜ンと響くのが 素敵!!!と信じて、念じて
外で強行!


それが良かった! 天気が良かったら凄い人になるだろう・・と予想させるように
ポツポツ雨の中でも多くの方に集まっていただき
ちょっと哀愁に満ちたでも体を動かしたくなるようなリズムを刻む演奏が
いけてました!!!
ちょっと 寒かった〜〜!


18日 私の娘が参加したイベントから 大きな感動をいただきました、
個人的なことといってしまえばそれまでなのですが 
個人的なものに終わらせてしまうのは
もったいないほど 世界的な規模で毎年行われているチャリティーウォークに
娘が参加し そのサポート隊として私も参加したので 
ここでちょっと書かせていただきます。


Oxfam Trailwalker JP 〜 The world's greatest team challenge〜
100キロを4人1チームで48時間以内に歩く国際協力イベントです。
http://www.oxfam.jp
なんと小田原から山中湖まで,いくつもの山を越えて4人で歩きとおします。
その参加チームがFundraisingをして 集めたお金を貧困から立ち上がろうとする人々への
支援に役立てます。


たぶん日本ではこういうチャリティーイベントはまだ定着していないと思いますが、
外国では良く行われています。
今回も参加者の70%くらいが外国人でした。
もう少し日本人の参加者が増えていいのに・・・と思いました。


チャリティーや寄付については 人それぞれいろいろな考え方があるので
強要はできませんが、
48時間以内に4人で100キロ歩く・・・・という過酷なイベントに参加した
娘たちだけではないこの企画に参加した人、ヴォランティアの人からもらった感動や元気は 
宝物でした。


サポート隊として 行けるチェックポイントには車で行って
食べ物や飲み物を用意してあげ、「がんばって〜〜!!」と
手を振ってまた送り出す。
夜ご飯は 炊き出し叔母さんでカレーと焼肉を山のようにつくりました。
ふらふら状態で到着する4人に何かしてあげたい・・・・と
心から思えるのが不思議でした。


私は20日の大阪のコンサートがあるので途中で帰ってきたのですが
残りのサポート隊が雷や雨で非難している娘たちの到着を
じっと車の中で待って ケアーをしたり、お弁当を届けたり・・・サポート隊のほうも
なかなか辛抱強くないとできないことで、よくやっていただいたと感謝です。


天気も回復し、44時間かけて朝焼けに染まる富士山を見ながら100キロを歩きとおした4人の
目には 涙がにじんでいたそうです。
迎える側も 感動でいっぱいだった・・・そうです。
その場にいられなかったのは 本当に残念でしたが、
携帯で逐一連絡が入るので その様子は窺えました。


東京〜千葉〜東京〜小田原〜箱根〜東京〜大阪〜東京
16日から20日まで こんな動きをしていました!
元気で動き回れるのも それぞれの地でいただける感動が
あるからで・・・心から皆様にありがとう!!を
言いたいです。