このところ・・出版関係

11月30日 清流出版との打ち合わせがあり、
本当になるかどうかと疑心暗鬼でしたが、
うれしい事に秦万里子の単行本を
来春に出していただく事に決定いたしました。
CDを出すなら理解できるけど・・・本?
とお思いでしょうが・・・・


清流出版の長沼さんはじめ皆様が秦万里子の溢れ出る才能を
認めてくださり、実現することに決まりました。
うれしい〜〜〜!!


コンサートにいらしてくださった方は十分お分かりだと思いますが、
あれだけ歌詞が面白いという事は視点が変わっているので
文章もリズミカルで本当に面白い。
そして イラストもうまい!(1月14日のチラシを秦自身のイラストですよ)
料理も本当に上手!!
なんだかこうなると すべてが完璧な凄い女性!!!!とお思いでしょうが、
それが他のことになると え〜〜〜! 何で〜〜〜?というほど
抜けていたりするのです。
だから あの歌詞ができてくるのでしょうが・・・・


先日お邪魔した清流出版の加登屋社長のメモと写真で
秦万里子の紹介をしていただいておりますので
是非 http://www.seiryupub.co.jp/ 見てください。
さすがに出版社の社長様!
短い中に 秦万里子の魅力、清流出版の社員の熱意や努力、
そしてギャッハ!NYパワーハウスのことも書いてくださっています。


“本当に笑顔が気持ちいいよね!
清流出版の皆様は(お会いしたのは5人だけですが・・・)!”と
打ち合わせが終わったとき まずそんな話しをこちらでいたしました。
いろいろなご苦労を乗り越えた上での人間性が溢れた笑顔だと感じました。
私たちも笑顔の素敵なNYパワーハウスでいたいです。


そして 出版社といえば ここのところ日経新聞の方にも
お世話になっております。
日経BP社のNさんの奥様が 秦万里子のコンサートにいらしてくださったのが
きっかけで、Nさんが日経新聞社の池田卓生さんを紹介してくださいました。
知る人ぞ知るオペラ、クラシックの専門家でその業績は素晴らしいです。


先日リーガロイヤルのコンサートにそのご両人ともいらしていただきました。
楽しんでいただけるかドキドキでしたが・・・
独自性のある秦万里子の世界に 御連れしてしまいました〜〜!うっふ!
日経新聞に 載せていただけないかなぁぁあ!


そのお二人に関係したコンサートが12月1日、2日とあったので
行ってまいりました。


池田卓生さんが解説・司会をしている東京オペラ・プロデュースの
22回も続けているチャリティー・サロンコンサート。
モーツアルトの4つのオペラのアリアを解説付きで披露して、
とても判りやすく楽しめました。
その解説が凄い!
引き出しに知識、感性が詰まっていて 今日はどれを出したらいいのかな?
と その選択が最も大変な作業なんだろう・・・と感じました。


2日はICU OGU 合唱団による定期演奏会でした。
日経BP社のNさんが バスで出演・・・
クリスマスという事もあって アカペラ宗教曲でも親しみやすいもの、
黒人霊歌などのプログラムでした。
期待以上に素晴らしく美しいハーモニーに 久々にHolyな気持ちになりました。


ご縁があって知り合った方々が 御活躍されて楽しんでいらっしゃるのを
見るのは 本当にうれしいものです。
舞台に乗せる物は プロのもの そうではないものでも
出演者が自信を持って楽しむことが 基本なのでしょう。
その上に何を積み重ねて、お客様の心に響くものにするのか・・・
それは出演者やそれを支える周りの人たちの考え方、人間性
よるのかもしれませんね。