シャラポア?ヒンギス?テニス!!

USオープン開場入り口

周り中インフルエンザや風邪の人だらけの中
(こんな時期に受験という日本の入試制度間違っていると思いませんか?)
しっかり洗礼を受けました。
しかし、早くお医者さんへ・・という多くの人のアドバイスで、
熱が38度を越えるかなというところで
お医者さんに診ていただき、結構無理やりタミフルをいただきました。


3日間は安静に・・・というアドバイスどおり安静にしていたのですが、
3日目に家でボーっとテレビを見ているなら暖かくしていけば同じだあ!!と
完全防備に分厚いマスクをつけて 東京都体育館へ。
テニス好きと認知してくださっているお友達がとても良いチケットを
下さったので、前の方でシャラポアヒンギスを観てきました。


鍛え抜かれた肉体に、素晴らしいテクニック、
プロの精神力、その上に美貌、・・・
メディアが注目している表面的なファッションや美しさ、強さだけではない
魅力がありました。
テレビで見るより100倍良かったです。


ニューヨークに住んでいたころ、毎年必ず出かけたUSオープンテニス。(右上の写真)
ヒンギスがジュニアで活躍している頃から、みていたので
どちらかといえばヒンギス贔屓です。
4年のブランクから復活して、人間的には丸くなって、
テニスを楽しみながら世界の注目を狙っている!!
パワーでなく、知的なスポーツらしい組み立てのテニスを実践していました。
ちょっと素敵な女性に見えました。
といってもまだ25歳ですよ!!


あまりメディアに取り上げてもらっていませんでしたが
結局ディメンチエヴァが勝ちました。
いいテニスをしていました。


日本の新聞にやっと名前が載っていた程度で、
東レパンパシフィックの1回戦で負けてしまった
メイリン・ツーという選手には 本当に偶然なのですが
10年位前インディアナポリスの大きな競技場で娘が打ってもらった事が
ありました。


NY在住中、Eastern Tennis Zoneの何人かに選ばれて行ったインディアナポリス
エキシビションに来ていたメイリン・ツー。
多くの子供たちと実際に打って、スピーチをしてくれました。
当時の子供たちにとっては努力したら届きそうな夢であり、憧れの選手でした。


子供たちに夢を与えるのは、
世界的に有名な選手だったり、
身近に接してくれる選手だったり、
受け取り手の感性に響く手段があるのでしょう!!
世界的に有名な人が、身近に指導してくれたら・・・
それは有頂天ですね!


でも結構、子供の感性はとても鋭いので、
子供たちに夢を与えたい、目標になりたいと心から思っている人と
やらされている人、売名行為の人とは
すぐ見分けるのではないかと思えます。
結局、その人の生き方が出てくるのでしょうかね?


お金では買えない大切なもの・・・
たくさんありますね!!