夢の実現

2005年が始まって、もう16日も経ってしまいました。
成人の日があったり、センター試験があったりで
若い人たちの節目の行事が目立つころです。


8日と15日に若い頃に持った夢を追い続けて活躍している同世代の二人の女性に接し
改めて、若い頃の事、そして今からの事を考えさせられました。


8日は、NYパワーハウスが企画している唯一の講演会“アフリカでゾウと生きる”の
第2弾を行いました。
夢を持ち信念を貫いている中村千秋さんの話は、
NYパワーハウスの基本理念ーお客様のハートに電気を通し、元気になって頂く事=energizeーに通じるものがあります。
参加していただいた多くの方々が元気になってくださったのではないかと自負しています。
千秋さんありがとうございました。


小さい夢、大きい夢、を持って、自分自身に正直に生きる・・・
それを実行して行くと、困難やプレッシャーにあう場面も多いが、
今度はそれを次の夢への原動力にして、諦めないでやり続ける。
20年以上も実践している千秋さんが笑顔で語る言葉には迫力があります。



15日はある女子大の“成人を寿ぐ集い”にもぐりこませていただき
・・・うふふふ、20歳に変装して・・・・
ミネハハの歌を聴かせて頂きました。
3000曲ものコマーシャルソング(人形の久月など)を歌っている実力派の歌手で、
メッセージ性の強い曲をこれから社会に出て行くお嬢さんたちに
力と心を込めて歌ってくださいました。


スタジオミュージシャンをやめ、ソロシンガーになって10年
若い頃の夢の実現には、紆余曲折があったようですが、
その話や透き通るような声で心に響く彼女の思いを歌い上げると
感動している生徒がいっぱいでした。


私は一体20歳の頃何をしてたんだろう・・・・と振り返ると
入ってしまったから辞める勇気もなく体育会系の演劇部で
大道具を作ったりしていました。
その頃の夢ってなんだったんだろう!? 
不明。


成り行きで、平凡な家庭を築き子供を育て・・・・
必死でしたし、楽しかったです。
これも立派な社会貢献だぞ〜〜!
こんな風に、少子化が問題になってくると・・・


子育てが一段落して、いただいたチャンス、
充実している毎日を送れることに感謝しながら、
夢を持って、自分に正直に生きていければ・・・・
と思いました。