時が経つって・・・・早い?長い?

とても寒くなって、
クリスマスツリーの飾りつけをいたるところでやっていて、冬の気配を感じます。
季節を楽しむ余裕もなく(温暖化のせい?)一年の終わりに近づいて時が経つのって早っ!!って思います。


来年の企画の準備などでこのところドタバタしているNYパワーハウスですが、
ふと歴史を振り返ってみると
丸6年・・・これはあっという間に、とは思えません。
結構長く感じられます。
多くの人に助けられながら良くやってきたなあ・・・と感慨深くなります。


11/15 泉ガーデンDaylight Concertには 島 裕介(トランペット)、
平岡 雄一郎(ギター)に出演してもらい素敵なジャズとボサノバのスタンダードを
演奏していただきました。島さんとは結構長いお付き合いです。
フラメンコギターの沖仁さんとの共演で素晴らしいギターの演奏と
けだるいトランペットの音色に感動してから 
何度もコンサートでご一緒しました。
でも今回はギターの平岡さんとの共演で良かった〜〜!
アコースティックギターの音色って何ともいえず心を震わせられますが、
平岡さんのギターも同様で、
リズムがカッコ良くて、音がとても綺麗でした。


泉ガーデンのDaylight Concertは2003年6月に初めてさせていただきました。
サパトスの三四朗さんとできたばかりの泉ガーデンの素敵な中庭で昼休みに
音楽をさせて欲しいと頼みに行ったのがきっかけでした。
お試し期間を終えて 毎月できるようになったときは
とてもうれしかったと思い出します。


丸4年毎月、泉ガーデンの雰囲気に合うミュージシャンに演奏をお願いして
オフィス街にほっとした一時を提供してきました。
その様子を見ていてくださったのか 住友不動産の方から12月に汐留住友ビルでも
音楽を提供してもらえないかと・・お話を頂き、これまたうれしい事で 
まじめにやってきてよかったなあ・・・と思えました。


また、2001年9月15日に秦万里子のガハガハコンサートをして以来丸6年
秦万里子の独自の天才振りを応援してきました。
秦自身はピアノの上にも48年(3歳のときからはじめているので)やってきています。
じわじわとねずみ講のように秦万里子の魅力が伝わってきて、NHKのニュースや
フジテレビのスーパーニュースなどに取り上げられたり、
日経新聞やAERAに登場しました。


そして 9月のSTBの後 いろいろな方面からのお問い合わせを頂き
まずは 1月12日のハクジュホールでのコンサートをTBSラジオが
主催してくださることに決定いたしました。
なんだかビックリ!! うれしいです!
そのうちTBSラジオで秦万里子のコンサートのお知らせや楽曲が流れるのよね〜〜!!


来週22日13時からは 秦万里子の魅力をいち早く認めてくださった
リーガロイヤル東京での4度目のコンサートです。
「女心と秋の空」季節感溢れるコンサートにしたいと思っています。
秦万里子の珍しいラブソングの新曲を発表する予定ですので 
楽しみにいらしてください。


ミュージシャンとして生まれたからには 多くの人に聴いてもらって、
楽曲を認めてもらいたいと思うのは当然ですし、その意欲が無い人はプロとしては
やっていけないでしょう。


NYパワーハウスもはじめは趣味でやってきましたが、
泉ガーデンとのお付き合いが始まった頃から会社の形を整え、
良い仕事をしている会社として認めてもらいたいと思い始めました。
お陰さまで良いスタッフに恵まれ、
多くの皆様に助けられて地盤を踏み固めて来ました。
まだまだ未熟で地盤を踏み固めている状態だと思って仕事をしているのですが
ふと立ち止まって振り返ってみると二段くらいは階段を登っているような気がします。


この先どのような展開が待っているのか分かりませんが、
初心を忘れずNYパワーハウスらしさを忘れず丁寧な仕事をしていきたいと
思っています。
皆様 これからも宜しくお願いいたしますね!