大分県で思ったこと・・・・

日田の小学校

10月3日から7日まで、ピアニストの森下滋さんをプロモートして、
大分県・日田市、別府市兵庫県・神戸市に行ってまいりました。
いらしてくださったお客様、快く迎えて下さった方々、
本当にありがとうございました。
どこの会場でも、私が目指している三位一体のコンサートが
できたような気がいたします。


そしてコンサートの合間に、
全校生徒が90人の日田の小学校
160人の庄内の小学校で
演奏をしていただきました。
子供達って本当に正直でいいですね。
いつも体育館においてある同じピアノだと
思えないのでしょう!
森下君が弾くピアノの音色、迫力にびっくりしていました。
プロの演奏を聴く体験が
子供達を一つ豊かにしていると思いたいです。


聴きたいものを積極的に探して聴きに行く、
究極では文化はお金(リーズナブルなを付け加えたいと思いますが・・・)を払って
体験するもので、それは何物にも替えられないし、人生を豊かにする・・・
と思える大人、人を増やしたい。
それには、結構草の根的な活動が必要な気がしています。


車窓から見る大分県は、広く、秋の色が濃く、
稲刈りに励んでいる農家の方々がいっぱいでした。
ぼーっと、ああいう方々にも、素敵な音楽を浸透させたいなあ・・・
なんて、思ったりしている私って・・・・