8月最終日に思うこと

今日は、那須の温泉に来ています。
本当の温泉(間違いなし!!)で、かけ流し(多分??) 
くわしくはわからないのですが、ゆっくりしています。
といいながらも、PC持参です。 えらい!!
折角作っていただいたこのコラムに
何か記さなければ・・・・という思いが強く、
お酒もちょっと控えめでした。

2004年の夏が酷暑だったとか、オリンピックだったとか・・・
それが何なの??!!と、言えちゃうほど
2004年の夏は、私にとって自分の考えの範疇を越えた
アクティブな夏でした。

その出来事、一つ一つに思い入れや思い出があるのですが、
それを書いていると、明日の朝までかかりそうです。
折角ゆっくりしに温泉に来ているのに・・・・

そこで、友人が送って下さったメールをご紹介します。
 
“先日読んだ本にこんな言葉が書かれていました。
  《小才は縁に会って、縁に気つかず。
   中才は縁に気づいて、縁を生かさず。
   大才は袖すり合うた縁をも生かす。》

 《人には三タイプの友人が必要です。
   一人目は原理原則を教えてくれる人
   二人目は心を癒してくれる人
   三人目は直言してくれる人》”

本当に、色々な方のご縁があって輪(和)が広がり、
お世話になって、多くの事が実現できました。
今まで知らなかった人を知り、人間性に触れるのは
とてもエキサイティングなことです。
しかし、前を見ることに夢中になってしまうと
大切なものを見落としていたりしがちです。
それを気付かせてくれるのも、友人です。

この何行かを書いている間に、
まさしく!!!あの人!この人!!と・・・頭に浮かんでくる顔が
余りにも多くて、皆様にきちんと感謝の気持ちを伝えたか・・・と顧みると、
アリャー失礼している人がたくさん・・・・・・・です。
この場を借りて、感謝!!御礼!!申し上げます。(ペコり)

この8月の終わりに考えるに、
時間的、精神的に許容力があるうちは、
廻っているご縁を大切に、前を向いていきたいと思っています。
NYパワーハウスの原則、自分の感動を元に丁寧に一つ一つの企画を創り上げること、
を忘れずに、演奏者、お客様、スタッフが楽しめる三位一体の舞台が作れるように
努力しますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。